斉藤市長に褒状を披露する土屋さん(右)市役所

 ■「話し合い解決に努力」

 熱海簡易裁判所の調停委員で、今秋の藍綬褒章を受けた熱海市桃山町の土屋雅子さん(70)がこのほど、市役所に斉藤栄市長を訪ねて受章を報告した。

 土屋さんは1999年に調停委員となり、離婚や財産問題、借金返済、交通事故などの当事者の間に入って紛争の解決に尽力してきた。

 褒状を披露した土屋さんは「天皇陛下にお目にかかることができたのが何よりの喜び。愛情があれば人は分かり合えることを信念に、これからも話し合いによる解決に努めたい」と喜び、抱負を語った。斉藤市長は「なかなかいただける賞ではなく、市民の1人としてもうれしく思う」と述べ、功労をたたえた。

 【写説】斉藤市長に褒状を披露する土屋さん(右)熱海市役所