参加者の質問に答える平賀さん(右)=昭和町の起雲閣音楽サロン

 ■各国の製法ビデオで紹介

 熱海国際交流協会(松本義広会長)は28日、熱海市昭和町の起雲閣音楽サロンで国際理解講座を開いた。会員や一般60人が受講し、日本ソムリエ協会公認で市内に住む平賀冨士子さんから「チーズとワインの話」を聞いた。ワインを飲みながら各国のチーズの味を比較した。

 平賀さんは、フランスチーズ鑑評騎士の会などにも加わる。イタリアやトルコなど、各国の伝統的なチーズの製法をビデオで紹介した後、試食するゴーダ、ゴルゴンゾーラなど7種類のチーズを説明し、有機農法を前提にした自然派ワインの赤と白を配った。

 試食しながら、「チーズには基本的に赤ワインが合うが、硬いハードタイプのチーズには白も良い」などと説明した。

 参加者から「温めて食べるのに合うチーズはどれ」「日本のチーズのレベルはどうか」などの質問もあった。平賀さんは「日本のチーズも良いものがあるが、輸入チーズの関税などを考えると価格がやや高い気もする」と話した。

 冒頭、松本会長は「チーズとワインというと、日本人としては難解なところもあり、国際化する社会へ向け、知識を仕入れておきたい」とあいさつした。

 【写説】参加者の質問に答える平賀さん(右)=熱海市昭和町の起雲閣音楽サロン