斉藤市長に知事褒賞を披露する鈴木さん(中央)と当摩さん(左)=市役所

 ■連合化や情報収集確立

 2017年度県地域防災活動知事褒賞を受賞した熱海市自主防災会連合会副会長で泉地区自主防会長の鈴木泰司さん(65)と、同理事で伊豆山・岸谷町自主防会長の当摩達夫さん(71)が27日、市役所に斉藤栄市長を訪ね、受賞を報告した。

 鈴木さんは個別に活動していた泉地区3町の自主防を連合化して体制整備や災害時の情報伝達の円滑化に尽力した。避難生活マニュアルの整備にも取り組んだ。当摩さんは土砂災害警戒区域が多数あり、高齢化率が高い地域の特性を踏まえた早期避難、孤立化を想定した簡易デジタル無線配備による情報収集体制の確立に努めた。表彰は浜松市で、このほど開かれた本年度県自主防災活動推進大会で行われ、自主防災組織役員の部(受賞7人)で褒状を受け取った。

 斉藤市長から「市民の誇り」とねぎらいの言葉を受けた鈴木さんは「これからも地域の防災に努めていく」、当摩さんは「土砂災害の防災対策を進めていく」などと喜び、抱負を語った。

 【写説】斉藤市長に知事褒賞を披露する鈴木さん(中央)と当摩さん(左)=熱海市役所