のぼり旗の横でチラシやグッズを配る職員=田原本町のJR熱海駅前

 「世界エイズデー」の1日、熱海保健所は田原本町のJR熱海駅ロータリー周辺で、エイズ(後天性免疫不全症候群)を引き起こすHIV(人免疫不全ウイルス)について、検査を呼び掛ける街頭キャンペーンを行った。

 竹内浩視所長ら職員4人が参加した。熱海や東部保健所で行うエイズや肝炎の検査日程を印刷したチラシと、ポケットティッシュ、付箋が入ったグッズを配った。

 治療法の進歩から、HIVの感染者は、早期の治療でエイズを発症することなく、生活を送ることが期待できるようになり、今回「アップデート―エイズのイメージを変えよう」をテーマにキャンペーンを行った。

 竹内所長は「2016年の県内のHIV感染者とエイズ患者の新規報告件数は22人で、全国的な傾向と同様に横ばいの状況。検査は匿名、無料でできる。気になる人は検査を受け、治療を開始してほしい」と話した。

 【写説】のぼり旗の横でチラシやグッズを配る職員=田原本町のJR熱海駅前