ジェスチャークイズで「かさじぞう」を表現する児童たち=第一小

 ■鈴木・静大教授招き合同で

 熱海市立第一、第二、桃山、伊豆山の4小学校は6日、静岡大大学院教育学研究科特任教授の鈴木秀志さんらを講師に招き、合同夢先生授業を第一小で開いた。4校の6年生108人がグループ活動を通じて交流を深めた。

 熱海中に入学する4校の児童が事前に交流を図り、仲間意識を育むことを目的に開いた。児童は12グループに分かれて言葉を使わずに30秒間で童話を表現するジェスチャークイズに挑戦した。鈴木さんから各グループに「シンデレラ」「浦島太郎」「大きなカブ」などの課題が与えられ、児童はどのように表現するか話し合った。

 物語の要所を抜き出して演じるグループもあれば、「さるかに合戦」を猿とカニのケンカだけで表現するグループもあり、それぞれ工夫を凝らし発表した。最後はジングルベルの曲でダンスを踊って楽しんだ。

 鈴木さんは「グループごとにみんなで話し合ったり、ダンスを踊ったりしたことで交流が生まれた。中学に入学しても良い仲間となれるはず」と話した。第一小の武山悠吾君は「白雪姫をどのように表現するのかみんなで話し合い、一緒に楽しく活動できた」と感想を語った。

 【写説】ジェスチャークイズで「かさじぞう」を表現する児童たち=熱海市立第一小