沢田政広記念美術館を見学するミス熱海の5人=梅園町

 来年1月から熱海温泉郷の観光大使役を担う「第30代ミス熱海」の5人が12日までの3日間、熱海市内で研修に取り組んだ。観光・文化施設などを見て回り、熱海の魅力を体感しながら見どころや歴史を学んだ。

 最終日は市立沢田政広記念美術館、熱海梅園、来宮神社などを巡り、初島にも足を延ばした。同記念館ではスタッフから同市出身の彫刻家沢田政広の足跡や作品の説明を受け、展示作品を鑑賞した。

 梅の女王の増田玲未さん(24)=清水町=は「熱海の歴史を学べた。いろいろなことが関連付いて面白いと思った。学んだことをこれから皆さんに伝えていきたい」と意欲を語った。梅娘で同市出身の小森真綾さん(23)=横浜市=は「小学生の時に行った場所もあり、再訪して見方が変わった。熱海の良さ、自然の美しさを再確認できた」と話した。

 研修会は任命式終了後に始まった。5人はマナー講習も受け、年明けに始まる活動への意識を高めた。

 【写説】沢田政広記念美術館を見学するミス熱海の5人=梅園町