クリスマスケーキ作りに励むパティシエ。作業は25日まで夜通し続くという=福道町の菓子の木

 ■「子どもの夢を形に」

 洋菓子店が1年で最も忙しいクリスマスシーズンを迎え、職人がケーキ作りに精を出している。

 熱海市福道町と下多賀に店を出す「菓子の木」は今年、アルバイトを含む約10人のスタッフで定番の生クリームケーキ、薪の形をしたブッシュドノエル、昨年売り出した菓子の家など約300個の製造、販売を予定している。22日から福道町の来宮店で本格化した作業では焼いたスポンジに生クリームを塗り、イチゴやサンタクロースを飾り付け、子どもらの夢を形にしたケーキを次々に仕上げた。

 ケーキ作りは23、24日がピーク。オーナーパティシエの黒川一さん(56)は「この間の睡眠は3時間ぐらいかな」と平然と語り、作業に励んだ。

 【写説】クリスマスケーキ作りに励むパティシエ。作業は25日まで夜通し続くという=福道町の菓子の木