■市「今後も魅力アップ」 楽天トラベルの温泉地ランキング

 大手ネット旅行予約サイトの楽天トラベルが選ぶ「2017年年間人気温泉地ランキング」で、熱海温泉が4年連続1位に輝いた。宿泊客数のV字回復と時期が符号する“V4”に、熱海市関係者は「自信になる」と喜んでいる。

 同社が昨年11月から今年10月までの宿泊実績(人泊数)を基に独自集計して発表した。伊豆地区からはこの他、伊東温泉(伊東市)が6位にランクイン。2位は別府温泉(大分県)、3位は草津温泉(群馬県)で、歴史と伝統のある全国の有名温泉地が上位に名を連ねた。

 同時期に発表された他のランキングで熱海は、ヤフー!トラベルの「人気温泉ランキング(9~11月期)」で4位(前期2位)、観光経済新聞社主催の「第31回にっぽんの温泉100選」で32位(前回25位)、じゃらんが1万2千人を対象に行ったアンケート調査「人気温泉地ランキング2018もう一度行ってみたい温泉地」で12位(前年13位)、ブランド総研の「地域ブランド調査2017魅力度ランキング」で16位(前年18位)となった。

 市の担当者は「楽天トラベルは若者の利用が多く、幅広い年齢層の支持を集めたわけではないが、リピーターとして今後も足を運んでくれる世代であり、将来につながることを期待している。他のランキングは順位を落としたものもあり、今後も魅力アップに努める」と話した。