斉藤市長に記念の盾を披露する佐藤さん(中央)と杉山理事長(左)=市役所

 ■育成、組織強化に尽力

 本年度の日本スポーツ少年団顕彰を受賞した熱海市スポーツ少年団の本部長で、日本体育協会公認スポーツ指導者表彰を受けた佐藤康弘さん(58)が27日、市役所に斉藤栄市長を訪ね、栄えあるダブル受賞を報告した。

 同市スポーツ少年団は野球、サッカー、陸上、バレーボールなど11種目17団体が加盟し、団員290人が競技に打ち込んでいる。佐藤さんは1992年から学童野球チームで指導者を務め、現在は同少年団の本部長として指導者育成、組織強化に努めている。

 市体育協会の杉山誠一理事長を伴って斉藤市長を訪ねた佐藤さんは記念の盾を披露し、「熱海では子どもたちがグラウンドで着替えをするなど、環境面での遅れがある。幅広い世代の市民がスポーツを楽しむことができるよう環境整備に努力していく」と今後の抱負を述べた。斉藤市長は、県市町駅伝の最高タイム更新、佐久長聖高(長野県)の高校駅伝優勝に貢献した泉中出身の鈴木芽吹君の活躍を例に挙げ、「若い世代が活躍した1年だった。指導者の指導の成果」とたたえた。

 【写説】斉藤市長に記念の盾を披露する佐藤さん(中央)と杉山理事長(左)=熱海市役所