癒やしの空間に用意されたかるたを楽しむ家族連れ=起雲閣

 熱海市の文化・観光施設「起雲閣」は年末年始、音楽サロンにかるた、おとそセットなどを飾って新春ムードを演出し、“癒やしの空間”として来館者に開放している。4日まで。

 旅館時代に使われていたおとそセットや金びょうぶに加え、表門に掲げられていた横浜・総持寺の玄宗禅師揮毫(きごう)の「起雲閣」の扁(へん)額と書を展示し、来館者の目を引き付けている。

 かるたは自由に使えるとあって、家族で楽しむ姿も見られた。那覇市から家族旅行で訪れた笠原友美さん(31)は「子どももかるたを楽しめたようで良かった」と話した。

 同館によると年明けの有料入館者は昨年並み。熱海梅園の梅まつり期間(6日~3月4日)は無休になる。

 【写説】癒やしの空間に用意されたかるたを楽しむ家族連れ=熱海市起雲閣