縁起物を買い求める地域住民ら=網代

 ■今年もだるま、熊手など

 熱海市の網代地区在住・出身の有志でつくる「網代おやじの会」は2日夜から3日早朝にかけて、弁天神社下の「弁天ひもの店」駐車場で「縁起物市場」を開催した。会員たちは買い物に訪れた地域住民らと新年のあいさつを交わしながら、だるまやつるし飾り「吉兆」などの販売に当たった。

 古くから地元漁師の信仰を集めてきた弁天神社の新年のご開帳に合わせた市場で、2009年以降は同会がにぎわりづくりの一環として実施している。

 今年も大小のだるまや熊手、キーホルダーなどをそろえた。住民らが買い物を終えると景気づけにと太鼓を打ち鳴らし、三三七拍子を送った。

 収益金は「南あたみ和太鼓まつり」の運営費などに充てる。聞間秀人会長(51)は「インパクトのある新しい催し物を企画するなど、今年もみんなで地域を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

 【写説】縁起物を買い求める地域住民ら=熱海市網代