熱海の発展を祈り乾杯する出席者=熱海商工会議所

 熱海温泉ホテル旅館協同組合(目黒俊男理事長)と熱海市観光協会(中島幹雄会長)、熱海商工会議所(内田進会頭)は4日、渚町の同商議所で新年賀詞交歓会を開いた。経済・観光団体、事業所、市、市議会、県などの代表者約130人が集まり、新年を祝うとともに熱海のさらなる発展に向けて一丸となって進むことを誓った。

 3団体を代表して目黒理事長は今春に大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャペーン(DC)」のプレ展開を控えていることに触れ「いろいろなイベントで熱海を発信するが、旅館組合も宿泊者向けに体験型の観光を手伝いたいと考えている。東京五輪・パラリンピックに向け、安心安全、ダイバーシティ(多様性)宣言をした町としてこの1年間しっかりと活動していきたい」と力を込めた。

 来賓の斉藤栄市長は「骨太の経済政策とともに新しい二の矢、三の矢を打ち続け、産業界を全面的に行政としてバックアップしていく。V地回復のみならず、二段、三段とさらに熱海の経済が上向きになるように最大限努力していく」とあいさつ。川口健議長、藤曲敬宏県議も観光、産業の発展に向けて支援・協力を呼び掛けた。

 奥田交治・熱海署長の音頭で乾杯した後、出席者はそれぞれ新年のあいさつを交わし、和やかに歓談した。

 【写説】熱海の発展を祈り乾杯する出席者=熱海商工会議所