踊りで梅まつり開幕に花を添える熱海芸妓衆=熱海梅園

 ■来月上~中旬ピーク

 早咲き日本一を誇る熱海市の熱海梅園で6日、新春を彩る「第74回梅まつり」(市観光協会主催)が開幕した。オープニングセレモニーを兼ねた熱海・大島交歓会や芸妓(げいぎ)衆の舞が華やかに繰り広げられ、観梅客を楽しませた。同まつりは3月4日まで。

 59品種472本の梅が植わる園内では、早咲きの開花が進んでいて、十数本が三分咲きとなった。開花は昨年に比べると遅いものの例年より若干早く、花のピークは2月上旬から中旬ごろを見込んでいる。

 初日は好天に恵まれたこともあり、梅見がてらゆっくりと園内を散策する家族連れなどでにぎわった。都内から3世代で訪れた大島生居(いくこ)さん(70)は「空が青くて紅白梅が映え、いい写真が撮れそう。初めての孫との熱海旅行でいい思い出になる」と声を弾ませた。

 まつり期間中は土・日曜日と祝日を中心にステージイベントや大道芸、落語会などが催される。飲食の出店もある。入園料は一般300円、市民・宿泊者100円、中学生以下無料。問い合わせは市観光協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】踊りで梅まつり開幕に花を添える熱海芸妓衆=熱海梅園

 【写説】早咲きの一部が三分咲きとなり観梅客を楽しませる熱海梅園=梅園町