アイパッドを使った脳トレに取り組む参加者=熱海第一ビル

 熱海市伊豆山の自動車教習所「マジオ・ドライバーズスクール熱海校」は10日、新規事業の講座「脳若トレーニング」を熱海第一ビル内会議室でスタートさせた。市内外から4人が参加して、タブレット型パソコン・iPad(アイパッド)を使った脳若トレを楽しんだ。

 脳若トレーニングは認知機能向上を目的に開発されたプログラムで、人とコミュニケーションをとりながら楽しく脳の活性化を促すのが特徴。講座はトレーナーの資格を取得した同校の松永佳奈さんが担当する。

 初日は松永さんが脳を若くするポイントに▽新しいチャレンジ▽人と会って話す▽たくさん笑う―を挙げた上で、アイパットの使い方を説明した。参加者は操作を体験し、鏡餅の絵を描いたり、画像で示された六つの物の名前を記憶してアイパットに書き込んだりといったプログラムに挑戦した。伊東市から参加した大川みつ子さん(84)は「車の運転を続けられるように、脳を鍛えていきたい」と話した。

 講座は毎週水曜日午前10時半から、熱海第一ビル内で開く。受講料は月5400円。松永さんは「講座の回数や会場を増やし、地域の人が年を重ねても生き生きと暮らしていくためのお手伝いをしていきたい」と語った。

 問い合わせは同校〈電0557(80)3101〉へ。

 【写説】アイパッドを使った脳トレに取り組む参加者=熱海第一ビル