来場者に作品を説明する岩城さん(左)=菓子舗間瀬熱海咲見町店

 熱海市咲見町の菓子舗間瀬熱海咲見町店で10日、日本の文様・布切り絵文化協会の作品展が始まった。「布切り絵」は着物の布を使う手芸作品。色鮮やかな布で仕上げた作品が来場者の注目を集めている。

 同協会静岡支部長の岩城嘉代子さん(伊東市赤沢)が県内外の会員5人の作品をまとめ、展示した。

 「東海道五十三次之内 品川・日之出」「東都名所・亀戸梅屋舗ノ図」など歌川広重の浮世絵をモチーフにした作品を中心に13点が並んだ。岩城さんは「着物の布には地模様があり、凹凸によって完成した作品は立体的に見ることができる」と魅力を語った。

 展示は30日まで。時間は午前9時~午後6時。問い合わせは同店〈電0557(81)6660〉へ。

 【写説】来場者に作品を説明する岩城さん(左)=菓子舗間瀬熱海咲見町店