周辺分が凍った氷ケ池と厚さ2センチほどの氷=熱海市郊外

 大陸からの寒気の南下で、熱海市内は最低気温が平年より3.8度低い0.3度を観測するなど、この冬一番の冷え込みとなった。

 熱海市郊外の伊豆スカイライン沿線にある氷ケ池(標高約620メートル)では、池の中央部を除いて氷が張り、寒々とした風景が広がった。

 周辺部の氷は1.5~2センチほどあり、南側の岸辺では、吹き寄せる北風が、氷の表面に波模様を描いた。

 明治、大正時代など、熱海では飲食物を冷やすため、同池の氷を切り出して使用していたと伝えられている。

 静岡地方気象台の週間天気予報によると、寒さのピークは13日で、15日ごろから最高気温が平年を上回る見通し。

 【写説】周辺分が凍った氷ケ池と厚さ2センチほどの氷=熱海市郊外