一斉にスタートする第1走者たち=網代

 ■一般、東海医療AC連覇

 ワークショップでミニ四駆の組み立て体験を楽しむ親子=南熱海マリンホール熱海市主催の第14回市民駅伝競走大会が27日、市立網代小から市役所まで6区間14・2キロのコースで開かれた。町内会等の部13、一般の部12の過去最多25チームが出場し、たすきをつないだ。町内会等の部は中部Aが4連覇、一般の部は東海医療学園ACが連覇を達成した。

 天候に恵まれ、風も穏やかな陽気の中、午前9時半に第1走者がスタートを切った。中部Aは上位をキープし、4区からはトップを走り続け、2位に約2分30秒の差をつけてゴールした。

 一般の部は6区で上位3チームが接戦を展開し、東海医療学園ACが2位の熱海高野球部に23秒差で勝利した。

 沿道では市民らが選手に「頑張れ」「追い抜けるぞ」と声援を送った。

 上位の結果は次の通り。

 【町内会等の部】(1)中部A(坂本悠真、鹿田ほつみ、大石真裕、古株麻衣、立見真央、漆原幹人)49分19秒(2)同B(山田真輝、山田百合愛、布川大登、坂本美羽、太田萌絵、金井恒雄)(3)泉A(中村晴斗、加藤佳怜、秋吉星弥、渋谷幸希、四之宮優、小林翔新)

 【一般の部】(1)東海医療学園AC(小倉一馬、古野美帆、萩原望夢、野中星南、出崎帆嵩、西川秦徳)52分1秒(2)熱海高野球部(尾崎剛仁、石塚忠太、木下康熙、中山信乃輔、石橋佳祐、中川奈千)(3)熱海署(三宅貴之、杉山貴彦、小川大雅、早川雅士、下田泰珠、若林実奈)

 【区間賞】1区(2・4キロ 中学男子)中部A 坂本悠真▽2区(2キロ 中学女子)泉A 加藤佳怜▽3区(4・1キロ 高校・一般男子)西部A 水口直俊▽4区(1・6キロ 小学生女子)中部A 古株麻衣▽5区(2・5キロ 高校・一般女子)中部A 立見真央▽6区(1・6キロ 小学生男子)ランナーズ 武山悠吾

 ■網代地区4年ぶり出場 NZから引っ越し、ヘリヤーさん家族“助っ人”

 第14回熱海市民駅伝競走大会の町内会等の部に網代地区が4年ぶりに出場した。昨年6月、ニュージーランドから市内に引っ越してきたヘリヤー・ロドニー・ジョンさん一家4人が参加したため、念願の出場が叶った。

 ロドニーさん(47)と妻万紀子さん(45)、網代小3年の紗羅・マーガレットさん、理紗・サエコさんの4人家族。高校生・一般の男女の選手がいなかったため3年間出場ができなかった同地区のことを知り、走ることが好きなロドニーさんが家族との参加を決めた。

 大会を終えてロドニーさんは「楽しかった。(網代の)みんなも喜んでくれて良かった」と笑顔で語った。網代連合町内会は「網代地区のチームを出したいと思っていた。とてもありがたい」と感謝した。

 【写説】一斉にスタートする第1走者たち=網代

 【写説】大会を終えて談笑するヘリヤーさん家族=市役所