厚労相賞の表彰を受ける大庭さん=MOA美術館

 ■絵画、伊豆地区から2人銀賞 

 第29回MOA美術館全国児童作品展(岡田茂吉美術文化財団主催)の表彰式が28日、熱海市桃山町の同美術館で開かれた。書写の部で文部科学大臣賞に次ぐ厚生労働大臣賞に輝いた伊豆の国市立韮山南小1年の大庭詩央里さんら入賞者が表彰状を受けた。

 今回は国内外から絵画と書写の2部門に合わせて47万点を超える応募があった。審査で絵画の部は220点、書写の部は80点が入賞・入選した。伊豆地区からは大庭さんのほかに絵画の部で伊豆市立中伊豆小2年の鴻野友舞君と伊東市立宇佐美小3年の小柳志侑君が銀賞に入り、2人が入選した。

 表彰後、受賞者を代表して8人が感想を発表した。作品「こころ」で入賞した大庭さんは「大きく堂々と一文字を1回で書くように練習した。たくさん練習したらどんどん上手に書けるようになった。練習が大事だと思った」と話した。

 表彰式には入賞者のうち75人とその家族、国内外の関係者ら約850人が出席した。同財団の室瀬和美代表は「作品展を通じて学校、家庭、地域が連携して子どもを育成し、人々の絆を深め、活力あるコミュニティーづくりを進めていきたい」とあいさつした。

 入賞・入選作品は2月14日まで、同美術館円形ホールに展示している。

 【写説】厚労相賞の表彰を受ける大庭さん=MOA美術館