席上揮毫を披露する上位入賞者=南熱海マリンホール

 ■手本見ず筆ふるう

 第14回県書道協会書き初め展(同協会主催、熱海新聞・伊豆新聞・伊豆日日新聞など後援)の表彰式に合わせて4日、上位入賞者による席上揮毫(きごう)が熱海市の南熱海マリンホールで行われた。市長賞以上の入賞者11人のうち8人が書き初め用紙を広げ、筆をふるった。

 席上揮毫は昨年に続いて2回目。出席者は手本を見ずに、入賞作品と同じ課題に取り組んだ。家族や同協会関係者らが見守る中、集中して筆を運んだ。文字のバランスを確認しながら、一文字ずつ慎重に書き進める姿も見られた。

 大賞受賞の山田瑞穂さん(多賀小3年)は「緊張したけれど、納得のいく作品ができた」、同じく大賞の杉山愛祐美さん(第二小5年)は「ちょっと緊張した。意外とうまく書けた」と満足そうに話した。

 書き上げた3枚の中から一番良い作品を選び、表彰式会場に展示した。式には協会賞以上の入賞者125人のうち約80人が出席し、同協会役員や斉藤栄市長ら来賓から表彰状を受けた。

 【写説】席上揮毫を披露する上位入賞者=南熱海マリンホール