熱海市の多賀観光協会(山田哲也会長)は24、25日、長浜海浜公園で「第33回わかめまつり」を開く。ワカメは昨年並みの収穫量が見込まれることから、2日間とも人気の「詰め放題」での販売を行う。同公園では「網代温泉ひもの祭り」(網代温泉観光協会主催)が同時開催となり、ともに南熱海の食の魅力を発信する。

 ワカメの漁期に合わせた恒例イベントで、生ワカメは上多賀の漁業者から仕入れる。多賀観光協会によると種付けの時期に海水温が高く、アイゴの食害があったが「何とかイベントに必要な量が確保できそうだ」と話す。

 2日間分で4トン以上を目標に仕入れる。各日600キロ分を「詰め放題」用に充て、一袋千円で販売する。袋は昨年より一回り大きいものを用意する。ほかに生ワカメ一袋700グラム入りを500円で販売し、ワカメのみそ汁やサラダの試食サービスを行う。

 両日とも午前10時~午後3時の開催で、詰め放題は午前10時からと午後1時からの2回。地元グルメや地場物産の販売ブースも設ける。

 「ひもの祭り」は24日が午前11時~午後3時、25日が午前10時~午後3時で、焼きたての干物を振る舞う。

 二つの食のイベントが重なるため、多賀観光協会は公共交通機関での来場を呼び掛けている。問い合わせは同協会事務局〈電0557(67)2255〉へ。