スクリーンに影を映し出して劇を繰り広げる子どもら=市いきいきプラザ

 熱海市いきいきプラザでこのほど、遊びと学びと芸術のワークショップ「驚きの学校」(古原彩乃さん主宰)が開かれた。午前と午後の2回に親子約70人が集まり、テーマ「光とかげでおどろき発見」の下、影絵遊びなどを繰り広げて光の不思議を体感した。

 ワークショップの第3弾で「理科」の時間のプログラム。小学2年生以下を対象にした学校では、古原さんらが「一寸法師」をアレンジした影絵の劇を披露し、光の当て方で影の大きさを変えたり、赤、青、緑色の光を重ねて色を変化させたりできることを紹介した。

 子どもたちは実際にライトを手に、物の影をスクリーンや壁に映して遊んだ。CDに光を当てて虹を出現させ、歓声を上げる子どももいた。

 最後に寸劇の“再現”にも挑戦した。魔法使いの人形を手に寸劇に加わった伴柚奈さん(桃山小1年)は「(ライトの色を重ねて)夕日みたいな色ができてきれいだった。劇も楽しかった」と満足そうな笑顔を見せた。古原さんは「子どもたちが思い思いに遊び、その中で工夫や発見をする瞬間を見ることができた」と手応えを語った。

 次回は3月3日、「ダンスと音のひみつ基地」をテーマに、「体育」と「科学」のワークショップを南熱海マリンホールで実施する。“放課後”に学年末ワンダーパーティーも開く。問い合わせは古原さん〈携帯090(2492)6156〉へ。

 【写説】スクリーンに影を映し出して劇を繰り広げる子どもら=市いきいきプラザ