満開のあたみ桜と“共演”する花火=糸川沿い

 熱海市の熱海湾で3連休最終日の12日夜、熱海海上花火大会(市ホテル旅館協同組合連合会主催)が開かれた。約3千発が冬空を彩り、昨年3月から1年間、毎月開催してきた大会を華やかに締めくくった。

 デジタルスターマインや大空中ナイアガラ、誕生日などを祝う「メッセージ花火」もあった。冷たい風が吹き付ける中、渚親水公園には多くの見物客が集まり、夜空に次々と咲く大輪に歓声を上げた。糸川の河口付近では、満開のあたみ桜と“光の花”を写真に収める姿も見られた。人出は1万2千人(主催者発表)だった。

 同連合会などは市制施行80周年記念の意味も込め、昨年3月から毎月1~5回、計18回にわたって花火大会を開いてきた。1月と2月の開催は初の試みだったという。

 2018年度は大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」のプレ期間の4~6月に、2回ずつ開催する。事務局の熱海温泉ホテル旅館協同組合は「19年の静岡DCに照準を合わせ、今春の大会で熱海の花火を全国に発信していきたい」と話した。

 皮切りは4月14日で、午後8時20~45分に約3千発を上げる。問い合わせは同組合〈電0557(81)5141〉へ。

 【写説】満開のあたみ桜と“光の花”する花火=糸川沿い