アンケート調査を行う生徒たち=JR熱海駅周辺

 ■駅周辺でアンケート調査 

 県立熱海高のビジネス観光類型2年28人は14日、商品開発授業で市場調査をJR熱海駅周辺で行った。街頭アンケートを実施し、熱海高ブランドの新商品考案に向けて情報を集めた。

 7グループに分かれて活動した。観光客を対象に「熱海といって連想するものは」「土産の予算は」「何個入りの商品を選ぶか」など、グループごとに7~10の質問を行った。

 初めは緊張した様子だったが次第に慣れ、積極的に声を掛けた。協力した観光客は生徒たちに「頑張って」「良い商品を作って」などと期待を寄せた。魚を使った商品を目指す宮本友海さんは「アンケート結果からニーズをしっかり把握し、幅広い人に好まれる商品を作りたい」と話した。

 今後は試作品作成後、「商業高校フードグランプリ」出場に向けて商品化を進める。

 観光業への知識を身に付けることを目的とした恒例の授業。これまでの卒業生は「いかめんチップス」「泉ちゃんゼリー」「熱海夢みぐさ」などを開発してきた。

 【写説】アンケート調査を行う生徒たち=JR熱海駅周辺