熱海市が本年度新たに実施した「敬老会等開催奨励金」の交付事業は、町内会19、老人クラブ18の37団体が利用した。参加人数は1273人で、奨励金の総額は199万5192円だった。事業は来年度も継続し、目標を初年度クリアできなかった1500人とした。

 市全体の敬老会をやめ、町内会、老人会主催の敬老会開催を勧める事業。参加者1人当たり2千円(または費用の2分の1を補助)で、1500人分、300万円の予算を組んだ。

 参加人数の予想が難しく、一時は予算を参加者の人数で割る分配も考えていたため、申し込み時に「費用が決まらない」といった声もあった。また申請期間が7月の1カ月間で、申し込みを逃した例もあったという。

 来年度は、参加者の人数にかかわらず一人2千円もしくは補助率2分の1で交付し、300万円の予算を超えた場合は、ほかの予算と調整するという。7、8月の2カ月間で受け付ける。

 町内会長連合会の定例会で、市長寿支援室長の前川美奈子さんが報告した。