最後の講座でおさらいの手話講習に笑顔で励む受講生=市役所

 熱海市主催の2017年度手話奉仕員養成講座が13日をもって閉講し、全課程を修了した6人に修了証が交付された。

 本年度講座は昨年5月に開講。市聴覚障害者協会員、県手話認定通訳者が講師を務め、原則毎週水曜日の夜、市役所で計48回にわたって基礎を学んだ。開講当初は15人が在籍した受講生は長丁場の講座を重ねていくうちに減り、この日の最終日を迎えた。最後の講座ではおさらいを込めて長文の手話などに挑戦した。参加者は所々度忘れした手話を思い出しながら楽しく取り組み、10カ月の実習の成果を披露した。

 上多賀の主婦太田郁子さん(60)は「大変だったけど勉強になった。もし街中で困っている人に出会ったら学んだ手話を生かしたい」と話した。

 【写説】最後の講座でおさらいの手話講習に笑顔で励む受講生=市役所