冊子「熱海はラブレター川柳の町です」第4号を手にする川瀬さん=水口町

 ■秀作113句、冊子に掲載 

 熱海市のNPO法人久遠会はこのほど、公募したラブレター川柳の秀作を集めた冊子「熱海はラブレター川柳の町です」第4号を発行した。昨年1年間の投稿作約三千句の中から、厳選した113句を収めた。

 最高傑作品は鳥取県の小学3年生、山田愛美さん(9)がはがきで寄せた「好きな人考えるだけでたまらない」で、同NPOのメンバーらが選考に当たった。山田さんには、熱海温泉の旅館ペア宿泊券を贈った。

 「ラブレター川柳」は、愛情にテーマを特化した川柳で、同NPO理事長の川瀬正美さん(69)が町おこしの一環で提唱。市観光まちづくり事業として補助を受けて毎年、公募している。市内の商店や宿泊施設などに応募用紙や投稿ポストを設置、はがきやフェイスブックでも受け付ける。

 川瀬さんは「フェイスブックでの投稿も増えてきた。今年はロボットを活用してPRするなど、ラブレター川柳と熱海を盛り上げていきたい」と話した。

 冊子はA5判50ページ。千部作り、1冊500円で販売している。問い合わせは同NPO〈電0557(81)0513〉へ。

 【写説】冊子「熱海はラブレター川柳の町です」第4号を手にする川瀬さん=水口町