多種多様なデザインのオリジナルTシャツがずらり=長浜海浜公園

 ■プリント体験、マルシェも

 熱海市の長浜海浜公園で25日、オリジナルTシャツ(オリT)の日記念イベント「ふれあいオリTフェスティバル」が開かれた。オリジナルTシャツ約400枚の展示に加え、Tシャツのプリントやストラップ作りの体験コーナー、地元商店によるマルシェなどが催され、市民や観光客でにぎわった。

 芝生広場には多種多様なイラストや文字、文言をプリントしたTシャツが、洗濯物を干すようにロープに袖を通してずらりと展示された。「第1回オリT甲子園」の入賞作も並んだ。青空の下でTシャツがはためく光景が来場者の目を引き付けた。

 体験コーナーでは、用意されたデザイン、または自分のスマホのアルバムから好きな写真を選び、プリントできるとあって人気を集めた。「ATAMI」の文字入りのデザインを選んだ都内の会社員女性(57)は「版画みたいな感じで楽しかった。このTシャツを着て熱海を宣伝したい」と笑顔。今春、多賀小に入学する藤本善君(和田木保育園年長)はイルカがモチーフのデザインをプリントし「学校に着て行きたい」と出来栄えに満足そうな表情を見せた。

 3月1日を「オリジナルTシャツの日」と制定した日本オリジナルTシャツ協会と、南熱海地区商業組合連合会の共催イベントで4回目。同連合会加盟店と協力店12軒が地元グルメや衣料品、農産物などを販売した。

 体験コーナーの収益金は、東日本大震災の被災地支援に活用する。同協会の谷本昌英会長は「こらからもフェスティバルを続け、オリジナルTシャツの楽しさをアピールしていきたい」と話した。

 【写説】多種多様なデザインのオリジナルTシャツがずらり=長浜海浜公園