妻千春さん(左)と共に店名変更を周知するチラシを手にする越地さん=和田町

 ■「地域に合った商品を」 

 熱海市和田町で二光食品が経営する洋菓子店「コンディトライ 熱海バッハマン」は4月1日、店名を「熱海菓子工房 NIKOLEAF(ニコリーフ)」にリニューアルする。オーナーパティシエの越地孝さん(50)は「地域に合った洋菓子を作り、提供していきたい」と思いを新たにしている。

 同店は1977年の営業開始以来、欧州菓子にこだわって菓子作りに励んできた。近年は「ひらきパイ」「丹那トンネル(クロカントロール)」「ジャカランダの散歩道」が熱海ブランドに認定され、人気を集めている。

 昨年、40年の節目を刻んだのを機に、越地さんは「多様なニーズに応えるためにも、欧州にこだわらずに菓子作りをしていこう」と決意。新たな一歩を踏み出すにあたり、店名を一新することにした。市チャレンジ応援センター「エービズ」に相談し、アイデアを練りロゴマークも作った。

 会社名と名字の頭文字「NI」「KO」に、店舗ビルの外壁の色から葉をイメージし「LEAF」を組み合わせた。菓子を食べてニコッと笑顔になってほしい―という思いも込めた。ロゴマークは葉と枝をモチーフにし、幸運のシンボルのテントウムシを加えた。

 1日からはリニューアル記念のオリジナル商品として、抹茶で緑色を付けた「リーフサブレ」を期間限定(4月末まで)で販売する。

 4月以降の営業時間は午前10時~午後7時。問い合わせは同店〈電0557(81)8066〉へ。

 【写説】妻千春さん(左)と共に店名変更を周知するチラシを手にする越地さん=和田町