花道をつくり離任する教職員を送る児童たち=多賀小

 熱海市内の各市立小中と県立熱海高で29日、離任式が開かれた。児童、生徒たちは離任する教職員との思い出を振り返り、感謝と別れの言葉を交わした。

 多賀小(露木いつよ校長、児童348人)は野口博行教頭を含む教職員7人が転任・退職する。露木校長が1人ずつ紹介した後、児童を代表して西村千紘さん(6年)が各教職員との思い出を交え「先生方に教わったことを忘れずにこれからも日々歩んでいく」と別れの言葉を述べた。

 児童から花束を受けた各教職員は「自分で考え、行動できる多賀っ子になってほしい」「自分の健康は自分で守り、つくることを実践して」「友達を大切に、いろいろなことに挑戦して」などとメッセージを送った。退職する教諭の一人は、ギターの弾き語りで思いを伝えた。

 式後、児童がずらりと並んで“花道”をつくり、転任・退職する教職員を送り出した。握手やハイタッチをしながら言葉を交わし、別れを惜しむ姿も見られた。

 【写説】花道をつくり離任する教職員を送る児童たち=多賀小