新指定管理者の提案を参考に建て替えられることになった旧姫の沢公園管理事務所=伊豆山

 ■取り壊し新施設建設

 熱海市は新年度、伊豆山の姫の沢公園の新管理事務所整備事業に着手する。現在の指定管理者である市振興公社が事務所を置く「姫の沢自然の家」の廃止に伴う事業で、2019年度から公園を管理する新指定管理者からの提案を聞いて施設の詳細を詰めるという。

 建設予定地は同公社が現在第2陶芸センター、休憩所として使用している正面階段上の池の広場に面した旧管理事務所。18年度末の同公社解散と自然の家廃止・解体に伴い、1978年落成の老朽化した旧管理事務所にかえて新たに整備することにした。

 鉄筋コンクリート造り2階建て・延べ床面積約400平方メートルの旧管理事務所を取り壊した跡地に建設する新事務所は、現行と同程度の規模を想定。造りや機能については、市振興公社にかわる新指定管理者公募の審査要件に同事務所の提案を盛り込んで決定する。

 詳細設計、建設工事は2019年度以降を予定している。その間、公園を管理する新指定管理者は現在の陶芸センターを暫定利用する。18年度予算には設計業務委託料1250万円を計上している。

 【写説】新指定管理者の提案を参考に建て替えられることになった旧姫の沢公園管理事務所=伊豆山