熱海市は2日から、本年度第1回市税等特別滞納整理を行う。税務課職員15人が5月18日まで文書、電話、個別訪問で滞納整理を進めるほか、夜間の税務相談窓口を開設し、納税を促す。

 市によると、2016年度末の収納率は市民税88・1%、固定資産税89・3%など市税全体で90・1%。前年度末と比べて0・5ポイント改善している。特別滞納整理の対象は3月12日現在8704件、滞納金額は現年分5億900万円、滞納分11億6100万円の計16億7千万円となっている。

 収納率アップを目指して例年に比べて時期を前倒し、期間を延長して行う今回の滞納整理では文書と電話で納付を働き掛け、場合によっては職員が戸別訪問して催告と徴収を行う。納税に応じてもらえない場合は、生活・経済状況などを調査し、財産の差し押さえも実施する。

 期間中はまた、平日夜間と土・日曜日に相談窓口開設日を設け、税務課職員が納税相談に当たる。窓口は平日夜間が火、金曜日の午後8時まで、土・日曜日は4月21、22日と5月12、13日午前10時~午後3時となる。