横断幕を掲げて「伊豆クレイル」の乗客を見送る市とJR関係者=JR熱海駅

 ■横断幕掲げ来訪歓迎 

 来年の大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」に先立ち1日、プレキャンペーン(プレDC)が始まった。熱海市では同日、JR熱海駅でリゾート列車「伊豆クレイル」の“お出迎え・お見送り”が行われ、市や観光団体、JRの関係者ら約30人が横断幕や手旗を手に伊豆への来訪を歓迎した。

 斉藤栄市長、中島幹雄・市観光協会長、渡利千春・JR東日本横浜支社長、宮原智子・JR熱海駅長らが「しずおか元気旅」「ようこそ伊豆へ!」と記された横断幕を手に2番ホームに並んだ。満員の列車がホームに入ると、手や手旗を振っておもてなしの気持ちを伝えた。

 見送り後、斉藤市長、宮原駅長らは駅前広場で繰り広げられた大楠連による神輿渡御に“合流”。斉藤市長は「プレDCがスタートし、伊豆半島を含む静岡を全国でPRすることになる。皆さんとともに、熱海を盛り上げていきたい」と話した。

 DCは県と各市町、観光事業者、JR6社などが共同で行う国内最大規模の観光キャンペーンで、静岡開催は3回目。プレDCは今年6月まで、“本番”は2019年4~6月に繰り広げられる。

 【写説】横断幕を掲げて「伊豆クレイル」の乗客を見送る市とJR関係者=JR熱海駅