海外の合奏愛好家と演奏を披露する会員=昭和町の起雲閣

 全国でコンサート活動を行うNPO法人日本アマチュア演奏家協会は29日、熱海市昭和町の起雲閣で第3回国際室内楽演奏会を開いた。オランダ、英国、ドイツなどから6人の外国人を迎え、力の入った演奏を繰り広げた。

 プログラムは5曲を用意した。シューマンの弦楽四重奏曲第3番では、ドイツ人のバイオリン奏者トーマス・タックさんが「シューマンが1842年に作曲し、友人のメンデルスゾーンにささげた」と曲を説明した。日本人2人を含む構成で、息の合った演奏を披露した。

 同協会国際交流担当の吉田和道さんは「起雲閣でやるコンサートは3回目になる。今までは国内の人で演奏していたが、今回は音楽と観光を目的に来た海外の人と、コンサートを開くことになった」とあいさつした。

 【写説】海外の合奏愛好家と演奏を披露する会員=昭和町の起雲閣