イベントチラシを手に、起雲閣をアピールする新館長の千葉さん=起雲閣

 ■チラシ発行、行事PR

 熱海市の文化観光施設「起雲閣」は1日、館長にこれまで副館長を務めていた千葉むつみさん(62)が就き、新体制でスタートを切った。2018年度上半期のイベントチラシも発行し、PRに力を入れる。

 6年間館長を務めてきた中島美江さん(71)=NPO法人あたみオアシス21理事長=は、統括責任者として新館長をサポートしながら引き続き管理・運営に携わる。同時に、同NPOによる3度目の指定管理期間(5年間)も始まった。

 中島さんは「市指定有形文化財でもある起雲閣で仕事をする“思い”を若い人たちに伝えていきたい」、千葉さんは「前任の館長が守ってきたものを大切にし、『思いやり』を持って管理・運営に当たりたい」と話した。

 イベントチラシはA4判で1万枚を発行した。企画展や体験工房などでのイベント情報、庭園の花の情報に加え、熱海海上花火大会の日程を掲載した。市内宿泊施設、観光案内所のほか近隣市町でも配布し、PRを進める。

 【写説】イベントチラシを手に、起雲閣をアピールする新館長の千葉さん=起雲閣