実際に送られてきた架空請求はがき=熱海署

 ■電話させ金銭要求「届いても無視を」

 熱海市内で、はがきによる架空請求や詐欺電話が多発している。熱海署は「不審な連絡があれば警察に相談してほしい」と呼び掛けている。

 架空請求はがきは全国的に急増していて、同署には1月から10件ほどの相談があるという。架空の法務省関係機関などをかたり、「訴訟開始」「差し押さえ」といった言葉で不安をあおって、記載されている電話番号に連絡させ金銭を要求する。

 同署によると、市内では被害の報告はないが、連絡をしてしまった人はいる。浅野祐史・生活安全課長は「送られている架空請求はがきは多い。身に覚えのない内容なら届いても無視してほしい」と話した。

 詐欺電話は、息子をかたり「証券に手を出し損をした」などと金を求める内容で、1日午後7時から2日午後7時までの間に6件の通報があった。

 【写説】実際に送られてきた架空請求はがき=熱海署