落石防止対策工事が行われる市有の雑木林=緑ガ丘町

 熱海市は本年度、落石や倒木が相次ぐ緑ガ丘町の市道のり面の傾斜地(市有地)で落石防止対策工事を実施する。

 問題の市有地は市立緑ガ丘幼稚園にほど近い雑木林で、道路をはさんだ向かいには民家が立ち並ぶ。過去には倒木による民家の損壊、落石などがあり、住民から対策を求める声があったという。

 ボーリング調査を実施した上で実施する対策工事では延長約50メートル、高さ15メートルにわたって防護柵と落石防止ネットを設置する計画。事業費は約2300万円。完了は今秋を予定している。

 市の担当者は「対策工事により問題箇所の安全を確保したい」と話した。

 【写説】落石防止対策工事が行われる市有の雑木林=緑ガ丘町