市民や観光客を乗せて地上25メートルまで上昇する熱気球=熱海サンビーチ

 ■海岸線、温泉街眺める

 熱海市観光協会主催の熱気球遊覧体験イベントが14日、熱海サンビーチでスタートした。初日から多くの市民や観光客が参加し、ドキドキ、ワクワクの空の遊覧を楽しんだ。開催は6月17日までの設定した土・日曜日計12日間。

 JRグループが来年展開する大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャンペーン」に向けたプレキャンペーンの一環で、本県の東の玄関口・熱海の魅力を再発見してもらおうと企画。熱気球をメインに、同ビーチと周辺でシーカヤック、10人乗り手こぎボート「Eボート」、電動式立ち乗り二輪車「ミニセグウェイ」の各体験プログラム(いずれも有料)を用意した。

 初日は曇天となったが、風が穏やかな絶好の飛行コンディションとなった。ゴーっと勢い良くガスバーナーから火を噴き上げ、ふわっと浮き上がる熱気球体験に参加者は「おー、すごい」「気持ちいい」などと大興奮。地上約25メートルの上空から眺める美しい海岸線や温泉街など、360度のパノラマに目を見張った。

 2人の子どもと乗った桜木町の公務員太田貴久さん(38)は「最高の眺めでした」と満足げ。飛行中怖々した様子だったという長女の小学1年遥ちゃん(6)、次女のさくらちゃん(2)も「楽しかったよ」とけろっと言ってのけた。

 問い合わせは同協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】市民や観光客を乗せて地上25メートルまで上昇する熱気球=熱海サンビーチ