老朽化で傷んだ校舎周りを視察する勝俣議員(中央)=第二小

 ■「早急に対策必要」

 伊豆地区一円13市町の自民党市町議員と3月に沼駿伊豆地区学校施設整備促進議員連盟を立ち上げ、会長に就任した勝俣孝明衆院議員(東海比例)は16日、熱海市立第二小を視察した。

 同連盟副会長の田中秀宝市議のほか、川口健議長、高橋幸雄市議が同行。藤本真二校長、新村茂昭教育長らが校舎や体育館、校舎周りを案内した。あいさつで勝俣議員は小中学校全普通教室に空調設備を導入している長泉町と、そうでない他市町の現状を例に挙げて「市町の財政によって公立学校の教育環境に格差が生じているのはゆゆしき問題。格差をなくすためにも国の予算確保に努める」とサポートを約束した。

 1995年落成の同校は外壁タイルの落下、内壁の亀裂や雨漏り、玄関口のサッシゆがみなど老朽化による傷みが進む。さらにトイレは和式のままで、教室や体育館には空調設備が一切なく、修繕と教育環境改善が課題となっている。勝俣議員は各部の激しい痛みに「これはひどい」と絶句。「早急な対策が必要だ。5月までに各地の視察を続け、財務省と文科省に予算要望したい」と語った。

 【写説】老朽化で傷んだ校舎周りを視察する勝俣議員(中央)=第二小