来場者の目を引く山野草=起雲閣

 熱海山草会(那須田美紀子会長)の「春の山野草展」が28日、熱海市昭和町の起雲閣で始まった。会員7人が丹精した183鉢が来場者の目を引いている。29日まで。

 かわいらしい花を咲かせたイワチドリ、ドウダンツツジなどのほか、イトマキやスズムシソウといったユニークな見た目の山野草も並ぶ。今回は初めて苗の即売も行っていて、愛好者の人気を集めている。

 小山町で山野草を栽培しているという小松カツイさん(80)は「いろいろな種類の花がしっかりと育っていてすごい」と話した。那須田会長は「天候不順で花の時期が早まり大変だった。きれいに咲いた花を多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けた。

 時間は午前10時~午後4時。

 【写説】来場者の目を引く山野草=起雲閣