会員たちの力作が並ぶ彩遊季展=起雲閣ギャラリー

 熱海市昭和町の起雲閣ギャラリーで2日、アトリエ・ブデン絵画教室の「第25回彩遊季(さいゆうき)展」が始まった。日本画家坂本武典さん主宰の市内外の教室で絵画制作に取り組む会員40人の作品約100点が並び、個性を感じさせる力作が来場者の目を引き付けている。6日まで。

 5~90歳の会員が日本画を中心に色鉛筆画やデッサン、水彩画などを出展した。それぞれ風景や静物、人物など自由に題材を選んでいて、ゴルフ大会の光景や力士を描いた作品も並んだ。

 坂本さんは「よく見て描くことをテーマにしたので、今年は写実的な作品が多い。描いた人の気持ちを想像しながら絵を見てほしい」と話した。

 東日本大震災被災地支援のため、今年も額縁を仙台市から取り寄せた。受付には募金箱を置き、協力を呼び掛けている。

 開催時間は午前10時~午後5時(最終日は午後3時半)。

 【写説】会員たちの力作が並ぶ彩遊季展=起雲閣ギャラリー