浜焼きの七輪を囲んで乾杯する来場者=渚町の渚親水公園

 ■開始直後から大盛況 

 大型連休後半がスタートした3日、第5回春のあたみビール祭り(熱海市観光協会主催)が渚町の渚親水公園で開幕した。さわやかな夏空の下、大勢の観光客や市民が豪快に生ビールをあおり、海の幸盛りだくさんの浜焼きなど地元グルメを楽しんだ。5日まで。

 5年目を迎えた食のイベント。今年は開催期間を1日延長して3日間とし、会場に七輪付きの浜焼きテーブル40台160席と一般席を設け、飲食関係26店がビールやソフトドリンク、自慢の料理を販売した。

 前日からの雨が上がり、天候回復を待って1時間繰り下げた祭典は、スタート直後から大盛況。家族連れやカップル、若者のグループが大勢繰り出し、ご機嫌な様子でジョッキを傾けた。浜焼きコーナーではイカ串、サザエ、キンメダイやアジの開きなど海の幸7種12品をてんこ盛りにした2千円の格安セットが人気を集めた。水口町に暮らす両親と訪れた東京都杉並区の望月真理子さん(54)は「毎年楽しみにしている。普段飲まないビールもここでは格別。浜焼きもお得でおいしい」と笑顔を見せた。

 会場では飲食3団体が新開発した「あたみだいだいサワー」の試験販売、フラダンスや歌、踊りのステージ発表などもにぎやかに繰り広げられた。

 時間は午前10時~午後4時。問い合わせは同協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】浜焼きの七輪を囲んで乾杯する来場者=渚町の渚親水公園