ジャガランダの魅力をアピールする斉藤市長(右から3人目)ら3市の関係者=東京都渋谷区の新宿みやざき館

 ■名産品当たる抽選も

 「世界三大花木」の一つ、ジャカランダを観光資源として売り出す熱海市と宮崎県日南市、長崎県雲仙市は12、13の両日、初の合同キャンペーンを東京都渋谷区にある宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」で行った。3市の名産品が当たる抽選会などを繰り広げ、6月の開花期を前にジャカランダの魅力と3市の見どころをPRした。

 熱海市の斉藤栄市長、日南市の崎田恭平市長、雲仙市の金沢修三郎市長をはじめ、3市の職員、ミス梅娘・桜娘ら総勢約20人が参加。同館前のキャンペーンブースで斉藤市長らが先頭に立って来場者や通行人に観光パンフレットやチラシを配った。

 苗木や1万円の熱海温泉宿泊補助券、雲仙牛などの名産品を2日間で計600人に贈る抽選会も好評で、来場者は「花はいつごろ咲くの?」「熱海に泊まりで行きたい」と関係者と言葉を交わした。

 ジャカランダは南米原産のノウゼンカズラ科の落葉高木。現地では街路樹などとして広く植栽され、紫色の神秘的な花が木を覆うほどに咲き乱れる。熱海市ではお宮の松周辺に整備した遊歩道などに約140本が植栽され、熱海の初夏を彩る花木として定着。今年も6月9~24日には「ジャカランダ・フェスティバル」と銘打ったイベントを予定している。

 【写説】ジャガランダの魅力をアピールする斉藤市長(右から3人目)ら3市の関係者=東京都渋谷区の新宿みやざき館