会社情報などの入力を進める受講者=市役所

 ■10事業者、求人票作成の要点学ぶ

 熱海市は23日、市内事業者を対象に「欲しい人材を集める!魅力的な求人実践セミナー」を市役所で開いた。宿泊、飲食、建設関係などの10事業者が参加し、魅力的な採用ページ(求人票)作成のポイントを聴いた上で、パソコンを使って求人情報の入力作業に取り組んだ。

 求人検索サイト「スタンバイ」を運営する「ビズリーチ」から、地方創生支援室コンサルタントの鈴木三津雄さんを講師に迎えた。

 鈴木さんは「求人票はラブレター」と語り採用ターゲットを明確にし、自社の魅力を伝えることの大切さを強調。「ターゲットから見た魅力や何を相手に伝えるかを、人、仕事、待遇、事業の四つの視点から考えてほしい」と呼び掛けた。

 続くワークショップで参加者は、「スタンバイ」のフォーマットに求人情報を入力した。基本的な会社情報や自社の魅力を整理し、書き込んだ。

 旅館ホテル業を中心とした市内事業所で働き手の確保が喫緊の課題となっていることから、本年度から取り組む人材確保等支援事業の一環で同セミナーを開いた。6月中旬ごろに同サイトに熱海市の特集ページを開設し、市内事業者の求人情報を掲載、マッチングを支援する。求人作成や採用へとつなげるためのセミナーも引き続き開催していく計画。

 【写説】会社情報などの入力を進める受講者=市役所