スタートの合図で飛び込む選手たち=マリンスパあたみ

 ■グルメイベントも

 熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで27日まで、「2018年度日本マスターズ水泳短水路大会」(日本マスターズ水泳協会主催)が開かれている。3日間にわたる大会に297チーム・1127人が出場し、個人やリレーの各種目で記録に挑んでいる。26日には開会式があり、バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子さん(沼津市出身)も出席した。

 全国28会場で開催の短水路大会のうち県内唯一の会場で、熱海では8回目。北海道から沖縄まで25都道府県から、18~95歳の選手がエントリーした。チーム数は過去最多となった。

 長距離種目のみの初日に続き、26日はメドレーリレーや自由形、背泳ぎなどの各種目で、男女、年齢区分別にタイムレースを行った。選手たちはスタートの合図とともに飛び込み、自己ベストを目指して泳いだ。完泳した選手にチームの仲間らから「お疲れさま」といった言葉や拍手が送られた。市内から初出場の武田浩一さん(62)は「緊張するが、記録を残せるように力いっぱい泳ぎたい」と意気込みを話した。

 施設前広場では市内飲食店によるもてなしイベント「熱海水祭り」が催され、選手や市民が地元グルメに舌鼓を打った。

 最終日の競技は午前9時半~午後3時20分の実施で、見学が可能。水祭りは午前11時から開催する。

 ■開会式に岩崎恭子さん「一番の記録と思い出を」

 日本マスターズ水泳短水路大会・熱海会場の開会式には、日本マスターズ水泳協会理事の岩崎恭子さんが出席し「皆さんが今まで生きてきた中で、一番いい記録と一番いい思い出をつくってほしい」と呼び掛けた。

 また式後、最初のレースとなった女子200メートル個人メドレーのスターターを務め、選手らの注目を集めた。

 式には西島光章・市観光建設部長や中島幹雄・市観光協会長も出席し、歓迎のあいさつをした。県立熱海高エイサー部は演舞を繰り広げて、盛り上げに一役買った。

 【写説】スタートの合図で飛び込む選手たち=マリンスパあたみ

 【写説】開会式であいさつをする岩崎さん=マリンスパあたみ