市街地でアユ釣りを楽しむ釣り人=清水町の初川

 内水面漁協が管理しない県内の各河川で1日、アユ釣りが解禁され、熱海市内でもシーズンを待ちかねた釣り人が清流に糸を垂らした。

 市街地でアユ釣りが楽しめる初川では早朝、3人がさおを出した。午前6時ごろ、エサ釣りを始めたという会社員の男性(47)=桜町=は、8時まで約2時間で5センチ級のアユ2匹、ハゼ1匹と数が伸びなかった。「浮き下の長さを変えたりしているが、今日はなぜか食いが悪い。ほかの2人は先に帰った」と話した。

 男性は昨年初川で約500匹を釣り、10月には20センチ級も交ざったという。「30年ぐらい前、解禁日の川は場所取りをするほどだった。今は釣り人かなり減った」と語った。

 【写説】市街地でアユ釣りを楽しむ釣り人=熱海市清水町の初川