熱海市が作製した冊子「あんしん在宅医療」

 ■医療機関など地図入りで紹介 

 熱海市はこのほど、市内の医療機関や居宅介護支援事業所などを一覧で紹介した冊子「あんしん在宅医療」を作製した。

 高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていくための支援体制「地域包括ケア」の普及を目指して作った。冊子はA4判20ページで、医療、介護、予防、生活支援などを一体で提供する地域包括ケアの紹介に始まり、歯科診療所と薬局を含む医療機関、市内3地区に設けた地域包括支援センター、居宅介護支援事業所の所在地、連絡先をそれぞれ地図入りで掲載した。自動体外式除細動器(AED)を設置している公共施設、各種の相談窓口も紹介した。

 4千部作製し、市役所と各支所、地域包括支援センター、医療機関で無料配布している。

 市長寿介護課の担当者は「医療機関の一覧がほしいという市民の要望もあり、高齢者の地域包括ケアを含めて初めて作った。介護や医療が必要になった人、家族に活用してほしい」と話した。

 【写説】熱海市が作製した冊子「あんしん在宅医療」