急傾斜地の崩壊防止施設異常がないか点検する職員=桜木町

 ■擁壁の異常崩壊など点検

 県熱海土木事務所と熱海市は5日、市内の急傾斜地パトロールを行った。県管理の急傾斜地崩壊防止施設19カ所について異常がないか点検した。初島は8日に実施する。

 地滑りや崖崩れなどの土砂災害から住民の生命・財産を守るため、県の「土砂災害防止月間」(6月)に合わせて毎年行っている。同事務所と市、熱海署から計14人が参加し、2班に分かれて巡回した。

 パトロールでは急傾斜地に設置されたコンクリート擁壁などの崩壊防止施設の異常、崖の崩壊や亀裂、急傾斜地崩壊危険区域標識の損傷の有無などを点検。住民からの聞き取り、制限行為の調査なども合わせて行った。同事務所職員らは目視とハンマーによる打音検査で施設に異常がないか調べた。

 【写説】急傾斜地の崩壊防止施設異常がないか点検する職員=熱海市桜木町