AKB48のメンバーに夢や目標について質問する多賀小6年生=東京都のAKB劇場

 ■パフォーマンス見学も

 熱海市立多賀小(露木いつよ校長)の6年生57人が20日、修学旅行先の都内でアイドルグループ「AKB48」のメンバーを“夢先生”に、特別授業を受けた。メンバーから直接、夢に向かう思いや日々の努力を聞き、パフォーマンスも見学した。

 「夢や目標のかなえ方」をテーマにした総合的な学習の一環として、1泊2日の日程に盛り込んだ。AKB48による修学旅行向けのプログラムは今回が初めて。秋葉原のAKB劇場が“教室”で、グループ総監督の横山由依さんら16人が先生役となり、伊東市内でミュージックビデオを撮影した「ジャーバージャ」などを披露した。

 児童たちはステージで生き生きと歌い踊るメンバーの姿を見た上で「どうやったら夢や目標がかなうか」「夢をかなえる第一歩は何か」などと積極的に質問した。メンバーが「思い切って行動することが大切」「自分の中で強く思うこと、そして支えてくれる人を大切に思いやりをもっていると少しずつ夢に近づくと思う」などと答えると、熱心にメモした。島田渚生君は「夢や目標を持つことで自分の夢に近づけることが分かった。自分も目標を持ちたいと思った」と感想を語った。

 映像制作や旅行事業を手掛ける「ノース・リバー」が修学旅行事業の第1弾として実施した。同劇場の細井孝宏支配人は「子どもたちの一生の思い出となり、夢について語ったメンバーの言葉が一つでも心に残るといい」と話した。

 【写説】AKB48のメンバーに夢や目標について質問する多賀小6年生=東京都のAKB劇場