秋以降にリニューアルオープンする展望台(奥)=市内

 ■10月にもオープン「迫力ある景色に期待を」

 熱海市和田浜南町の「アタミロープウェイ」は秋以降に山頂駅の展望台をリニューアルオープンする。設楽直明支配人は「約270度を見渡すダイナミックな景色を、多くの人に楽しんでもらえる展望台にするので期待してほしい」と話す。

 同展望台はもともと2段の造りだったが、先端部分は安全性の観点から9年ほど前に来場者の立ち入りを禁止し、手前側のみ利用できるようになっていた。長らくその状態が続いていたが、せっかくのロケーションがもったいないとリニューアルを決めた。現在は周辺の地盤補強工事をしている。形状などはこれから調整していき、早ければ10月中旬にオープンするという。

 海抜約120メートルに位置する展望台からは市街地をはじめ、天気がいい日は真鶴半島や初島、大島、東京スカイツリーも臨むことができる。設楽支配人は「ロープウェイは今年で開業60周年を迎えた。これからも多くの人に喜んでもらえるように施設の整備を進めていきたい」と語った。

 【写説】秋以降にリニューアルオープンする展望台(奥)=熱海市内