石垣が雨で崩れ石や泥でふさがれた通路=緑ガ丘町

 活発な梅雨前線の影響で20日夜、熱海市内では激しい雨が降り、静岡地方気象台からは大雨警報も出された。

 緑ガ丘町では民家の石垣が崩れる被害があった。けが人はなかったが、近隣の3軒(1軒は空家)で共有している通路に石や泥が入り込んだ。

 近隣の女性(72)によると、午後11時ごろにドーンという大きな音がしたため、外に出て確認したところ石垣が崩壊していたという。女性は「以前から石が盛り上がっていて気にはなっていた。家に入るにはこの通路を使うので、これからが怖い」と話した。

 ■時間最大降水量網代で43ミリ観測

 20日に降った雨は131・5ミリで、6月の平均降水量250・8ミリの約半分(約52%)に相当する量だった。

 網代の時間最大降水量は同日11時すぎに観測した43・0ミリで、6月の観測で5番目に多かった。10分間の降水量11・5ミリも8位の観測値となった。

 【写説】石垣が雨で崩れ石や泥でふさがれた通路=熱海市緑ガ丘町